5月の連休、後半。
夫の実家に遊びに行った際、
さくらんぼ狩り の合間に、和裁のできる方から少しだけ手ほどきを受けました。
義母の友達に着物を縫える方がいるということを以前に聞いていたので、もしや…と思い、和裁の本と布地を一式持っていったのですが、まさかのご近所さんとのこと!
すぐに連絡をしてもらい、お時間いただきました。
まずは、印のつけ方から。
洋服とは全く違うやり方で、「切り仕付け」を初めて知り、深く感動しました。
布地を2枚重ねて、同時に印を付けていく方法なのだけど、とても合理的でなんだか日本らしい気が…。
そして、仕付け糸をとても愛おしく感じました。
こんなことにイチイチ感動しながら始まった和裁。
ちくちく、ちくちく。
背中心、脇を縫い、裾を縫い…。
ちくちく、ちくちく。端をくける。
この時間、結構性に合っている…。時間があればずっとやれそう~。
といっても日中、ほとんどやる時間はないので母が来たときなどを使って、週に一度、3時間位やってます。
初めての耳ぐけもマスター。
本とにらめっこ、それでもわからなければ、ネットが便利ですね。
そして先週、なんとか身頃が完成。
後は、襟と袖かな。
襟は難関な気がする…。
でも、もう後戻りできないので、なんとか今週中に襟を完成させたいな。