2016年 12月 18日
今年のシュトレン 2016
ここ2年くらい、生地にバターをたっぷり使ったタイプと、バターを使わないタイプと、2種類作ってるのですが、今年はバター無しが気分です。
生地は国産小麦、菜種油、アーモンドプードル、きび砂糖…と体に優しい素材を使っています。
中には、ちょうど1年ラム酒に漬けたレーズンとイチジク、そして浅漬け?のグリーンレーズン、夏みかんピール。
そして、そして冷蔵庫で出番を待っていた、秋に作った栗の渋皮煮♡
このためにも、今年もシュトレン仕込まねば…と思ってました。
一晩寝かせた生地と、待ちくたびれた栗の渋皮煮。
焼き上がり♡
仕上げにバターとラム酒を塗って、粉砂糖でお化粧。
ぴっちりラップをして、暗くて冷たい部屋で寝かせます。
まだ2回しか作ってないですが、もう時間切れかな??
ひとつはラッピングして、昨日のお茶のお稽古に持参。毎年送ってますが、先生へ今年の味をプレゼントしてきました。
あとは、来週のレッスンのデザートに。
そして我が家でゆっくり一切れづついただこうと思います。
この時期だけの特別な発酵菓子。
ラム酒とスパイスが生地に馴染んだ、少し軽めの我が家の素朴なシュトレン。
遅くなっても、やっぱり毎年作りたいな。