水曜日はパン教室でした。
今回は同じカフェで働いているお友達が参加。
お二人とも、忙しい中でも自然な暮らしを楽しんでいる同じ4歳子供のお母さん。
子供を通じて知り合ったのに、振り返ってみると子育ての話で盛り上がることなないわたしたち、たいてい「日々のごはん・おやつ作り」が話題だったりするのが不思議。もう四歳、当時にくらべたらだいぶ大きくなってきたからかな。
今日はお一人がミネラルたっぷりのプルーン・ライ、もうおひと方がしっとりプチパンを焼きました。季節の酵母は、起こしたてのかぼす酵母。これがまた元気で、先日、瓶のふたを開けたらまるでかぼすビール?というくらい泡立ってました。思わず乾杯してごくごく飲んでしまったくらい。
この日は、ウェルカムドリンクに少し薄めて蜂蜜を入れた酵母ジュースをお出しするととても好評。先日以来、オッサンがらがら声の私も、これを飲むと少し良くなったみたい。
そしてこの日のランチは、おふたりのナチュラルな暮らしに思いを寄せて、長芋と里芋のポタージュ、いろいろ野菜のジャルディニエール、ごぼうのブション(あ、これは我が家のお惣菜の余り物でしたが)、とマクロビ仕様で揃えてみました。カンパーニュは自家製夏みかんピール入り。
ポタージュの味付けは、薄口しょうゆとおいしいお塩を少々。これだけなのに、とってもおいしくできてうれしい。やっぱり素材の味を生かした自然な味は力がある。
ジャルディニエールはちょっぴりフレンチ。バターを使わずにオリーブオイルと塩、かぼすのしぼり汁とパセリで仕上げました。
そして、ゴボウのブションは、長尾智子さんのお料理本から。ブションて、ワインのコルク栓のことなのだけど、見た目も味もかわいい洋風煮込み。パンに乗せて、かぼすを絞って塩を振ってパクリ!こちらも好評でした。
肝心のパンの焼きあがりは、こんな感じ。
しっとりプチパンはいつものように、ふんわりしっとり。コロンとかわいい。
そして、プルーン・ライ…。あれれ?なんだかいつもと違う!
実を言うとこちらはいつものように焼けなくて反省ばかり。成型だったかなあ。クープがいまいち、形も上手に指導できませんでした。ごめんなさい。次回までにまた、もう少し練習しないと…!
とはいえ、自家製酵母パン。ちょっとやそっとの失敗くらいにはへこたれないくらいの味の良さ。後日、お味のほうは◎との感想をいただきホッとしました。お持ち帰り生地も美味しく焼けたとのこと。
そして…
今回のパン教室の終わった後、ちょっと楽しい会を催しました。
この話はまた後ほど、ブログにアップしたいと思います。